弊社は1973年にワンウェイびんの回収及びリサイクルを目的に創業しました。創業当時、回収及びリサイクルの手法が未確立のワンウェイびんが、市中に溢れるという社会問題が発生していました。そこで、社会の要請に応える形でワンウェイびんの回収を開始しました。リターナブルびんの回収も含めて、今日に至るまで、ガラスびんの回収は弊社の根幹をなす事業です。

 いつの時代も最適な回収方法を提案してきた信頼と実績

弊社では一貫してお客様本位での回収を心掛けています。創業した50年前におけるガラスびんの主だった回収方法はドラム缶でした。しかし、時代の趨勢により回収先周辺に宅地化や商業開発の波が押し寄せたことで、ガラスびんを割る際に発生する騒音や異臭が問題視されて、ドラム缶での回収は時代にそぐわなくなりました。そこで、回収先及び周辺地域の衛生環境の保全を目的として、業界に先んじてプラスチックコンテナでの回収を導入しました。創業から今日に至るまで、いつの時代もお客様を第一に考える企業姿勢は決して変わることはありません。

 関東一円をカバーする業界随一の回収力

回収エリアは東京23区を中心に、その範囲は関東一円にまで渡ります。回収先は業務用酒販店を中心に、流通センター、ホテル、オフィスビルなど多岐にわたり、それら回収先に合わせた様々な車両を保有しています。近年では物流の効率化により、事業系のガラスびんの発生は大手業務用酒販店や流通センターに集約される傾向にあります。弊社ではそのような排出事業者から発生する事業系のガラスびんを大型ウイング車で回収するなど、業界では類を見ない回収力を誇ります。